五領地区連合自治会員の皆様、昨年の台風来襲に続き、今年も台風のタマゴが発生して祭り当日は雨に見舞われる状況となりましたが、皆の願いが叶いスタート30分前から雨は止んでくれました。運動場の状況から急遽、第１部は体育館での実施といたしました。オープニング、軽音楽、ダンス、児童による江州音頭盆踊り～和太鼓まで素晴らしいパフォーマンスを披露頂きました。主催者サイドの観客誘導が上手くできず、少ない観客の中での演奏や演技となりましたことをお詫び致しますとともに今後の課題とさせて頂きます。
悪天候の中、多くの子どもたちが祭り会場に来てくれた光景を目の当たりにして、スタッフの誰もが驚きと、安堵と、嬉しさがこみ上げてきて心が揺れ動かされました。祭りを開催して良かった、開催出来て本当に良かった。きっと、自分たちが頑張って準備したから神様が微笑んでくれたんだと思いましたが、実はそうではありませんでした。保護者のママさんを中心に“ふるさと祭りやってるよ”とLINEを回し続けてくれたと聞き、恐るべきSNSパワー、子供たちのことを思うママさんパワーによるものでした。主催者としましては感謝、感謝しかありません。多くの方から“天気悪かったのに、祭りやってくれてありがとう”と声をかけて頂き、充実感に浸らせて頂きました。
濱田市長をはじめとしてご来場頂きました来賓の皆様、祝辞を頂戴し、ありがとうございました。また、運動場の足元が悪い中、各模擬店を回って声をかけて頂きましてありがとうございました。
五領・上牧小学校、五領中学校の先生、PTA、シニアクラブ、淀の原町自治会、上牧自治会、東上牧こども会、祭り応援隊、保護者有志の皆様には悪天候の中での模擬店運営となり大変ご苦労をおかけ致しました。皆さんのおかげで祭りも盛り上がり、子どもたちの笑顔を見ることが出来ました。
何もかも順調に行く祭りもいいけれど、今年のようにいろいろなハードルを１つ１つ乗り越え、「準備～祭り本番～後片付け（テントは後日）」と皆でやり遂げられたことにより、“五領は１つ”の絆が一回り太いものになったように思います。祭りを盛り上げてくれた子どもたちとご支援ご協力頂きました皆様に感謝申し上げます。
五領地区連合自治会 会長 上田博夫
五領地区連合自治会